はろー
水曜日私、風邪をひいてしまいまして
夏風邪です(◞‸◟)
で、まあ自分に優しくという事で、最近忙しっかった分ゆうっくりとお家で過ごした二日間、のんびり掃除や料理、ヨガをして、珍しく読書など楽んでみたりしていた二日目。。。何やらパタパタ音するよ。。。
窓の外をのいてみると、お困りの鳩さん発見
羽を一生懸命パタパタさせているのに飛べない。。。。ケガしてる?
お手上げ:;(∩´﹏`∩);:風におとなしくなった鳩さんにパンを与えてみました。15分ほどかまってみたがでもまるで見向きもしない。
皆さん、ニューヨークの鳩に餌やって見た事ありますか?奴ら、お腹いっぱいでも、何をやろうとも、食い意地が先立つのです。食いついてこない、逃げようともしない…与えたパンかすを食べないなんて、相当調子が悪いのだろう。。。
ゆっくりと近づいてタッチしてると意外とあっさり触られ
持ち上げてみると小さな心臓の波が早くなりつつも、大人しく捕まり
こんな状態の野生、放っておくのも残酷で
家に引き入れ、とりあえず洗ってみたのがこの状態―勝手い一応ジバルーちゃん、と名付けました(*´▽`*)
それから24時間家で保護してみたが、結局バードフードもお水も手つかずのまま。ぼうっと、少し傾いた状態でじっとしているだけ。
ネットで調べまくって発見したこと
- 鳩とは実はキレイ好きの生き物で、トリ病も外見であからさまな病状(出血、寄生虫)などが見えない場合はクリーン
- 怪我した鳩は、自害しようとして何も食べない。SUICIDE PIGEON?!? (。◕ˇдˇ◕。)/
- すぐにお医者に連れていくべし
残念なことに一般の獣医は鶏類は見てくれないケースが多いけれど、鳩が特別に多いニューヨークにはそれように建設された専門施設がございます!
こちらWILD BIRD FUNDではボランティアの鳥専門獣医さん達が、市内で見つかった鳥さんたちを匿い、怪我の手当てをしたり、野生に戻れない子をペット用に飼育したり、または野生に戻れる鳥はそれに備えて適切な治療を与えたりしてくれています。
私の訪れた日も、こんな感じで色々な鳥さんたちが居ました!
栄養剤を注射する獣医さんたち(左)、硬直した状態のジバルーちゃん(右)
ジバルーちゃん、 診断の結果、軽い鉛中毒にかかっていることが判明。都会に住む鳩さん達にはよくある病気だそうです。獣医さん達は、適当な栄養とお薬を与えて元気になってから野生に返してあげる、と教えてくれました。
安心、安心
都内の野生の鳥って、「汚い」とか「病気もち」っていわれてしまう事が多いけれど、実はそんな事ないのですね。助けてあげられる時はこれからも助けてあげたいなって思いました。
ちなみに、ペットで鳥さんを飼おうかなあって思っている方は是非WILD BIRD FUNDでの採用をご検討ください。(「採用」って「adoption」て言いたいんだけど正しい日本語の表現が分からない。)
今週も何か、楽しかったよ(*‘∀‘)
それではまた来週~ゆうかより
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