こんにちは!!
assort NYです!!
今日はちょっと深いお話、美容師の歴史についてお話ししたいと思います!
といっても我々“美容師”が誕生したのはそんなに昔の事ではありません。
実は“美容師法”とゆう法律が制定された(そこで初めて美容師とゆう名前になった)のは昭和32年(1957年)つい、50、60年前のことなんです!
だけどもじゃあ昔の人はどうしていたの!?
髪を切るとゆうことの起源からお話していきたいと思います!
世界規模で遡っていくと、3,000年以上前に遡り、そのころにエジプトでヘアカットの仕事が誕生したといわれています。
日本では初めて“床屋”が誕生したのが鎌倉時代だと言われています。
男性はちょんまげ、女性は髪を結うというヘアスタイル文化でしたから、
カットは必要ありませんでした。
はさみは昔、量産されておらず、大変「貴重品」でした。そこで、江戸時代頃までは、女性は、極端に言うと一生髪を切りませんでした。お市の方の肖像画のように、髪をたらしていました。
男性のチョンマゲは月代(さかやきと言います)を剃るのには、武士は「毛抜き」や「短刀」などで整え、
庶民はもっぱら「毛抜き」でした。。
い、痛そう。。
ちなみに「かみそり」で月代を整えたのは、一説には織田信長が最初とも言われています。
江戸時代になると、丁髷や女性の日本髪などを結う「髪結い」と呼ばれるプロたちが活躍していました。
かなりの高給取りで、屋敷が一軒立つほどの繁盛ぶりだったと言われています。当時の幕府からも様々な面で優遇されていたため、生活も安定していたようです。
そして明治4年の‘断髪令’を境に、仕事内容も変化していきました。
いわゆるチョンマゲではなく“ザンギリ頭”になりました。
“ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がする”ってやつですね!
そして大正に入ると、さらに美容への注目度や外国から入ってくる情報が増え、技術の発展に力が入れられるようになりました。
この頃日本に初めて美容専門学校として『東京女子美髪学校』が誕生しました!
ここからいっきに美容の近代化が進み、メイクの専門学校を含め、美容専門学校が次々に開校。 女性の社会進出も認められ始めていきました。
そして、現代の美容に繋がっていくわけです。
世界的にみるとヘアスタイルの歴史はとても長いですね!
次回は近代のヘアスタイルの歴史をご紹介したいと思います!
中には懐かしい!と思ってしまうヘアスタイルもあるかもしれません!
乞うご期待!!
画像
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書き言葉ですと「ゆう」ではなく「いう」だと思います。どちらでも良いのかもすれません。
些細なことですが、気になってしまいました。申し訳ございません。
すれません、、、て。
他人に注意する資格ないですね、
すれませんm(_ _)m