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あの頃、僕らは”散髪屋”に通っていた。

//あの頃、僕らは”散髪屋”に通っていた。

あの頃、僕らは”散髪屋”に通っていた。

 

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僕は子供の頃、散髪(さんぱつ)が大嫌いでした。なぜって、だってチクチクするじゃないですか。僕が小学生の頃なんて、男子はほぼ刈り上げだから、切った後の短い毛が首筋や顔回りにくっついて、かゆくてたまらんのです。それにじっとしとかないと散髪屋のおじさんに怒られる。「動いたらアカンッ!!」散髪屋のおじさんは怖い人だとずっと思ってた。暇なときは待合でタバコを吸いながらスポーツ新聞を読んでて、お客さんが来たらタバコを消して髪を切り、終わるとまたタバコに火をつけスポーツ新聞に目を通す。僕が小学校の頃は、よく見られた光景だ。今はどんなカンジかは知らない。だって最近は散髪屋さんに行ってないからね。

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月一ぐらいでオトンが散髪屋に連れてってくれたけど、オトンがしてくれるオーダーは「短く」とか「夏っぽく」とかそんな感じで、”髪型”という認識はなかった。当時僕が知ってた髪型の名前は2つのみ。”スポーツ刈り”と”坊ちゃん刈り”。  オカンは、かわいらしさのある”坊ちゃん刈り”が好きだったので、小学校中学年ぐらいまではその髪型だったが、やがて僕も小学校高学年になると、男らしさを求めるようになり、一気に”坊主”にした。中学校時代は、男は”坊主”という校則もあったので、結局約5年程僕は”坊主”のままだった。2週間に1回500円カットの店に行ってバリカンで丸刈りだ。今よくある1000円カットどころではない、500円カットだ。 店に入り券売機で500円の散髪券を買い、座って待っていると「はぁ~い、次のひとぉ~」と呼ばれる。もちろんシャンプーなどなかったが、散髪が終わった後はかろうじて流してはくれた。僕の大嫌いな前シャンで。 経験したことがある人は分かると思うが、前シャンはツライ。初心者には呼吸のタイミングが難しく、タイミングをミスると口や鼻からお湯が侵入してくるし、目もギュッとつぶっていなければならない。

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後に、僕が美容室デビューしたのは高3のときだった。 が、デビュー戦は惨敗した。期待に胸をふくらませ切り抜きまで持って行ったのだが、強烈に覚えてるのは、担当の美容師さんが僕のカット中に3回コームを床に落とした事だ。 そして1回目と2回目に落とした時は、床から拾って洗わずにそのまま使っていたが、さすがに3回目にコームを落とした後だけは洗いに行っていた。

その後、僕は自分が美容師になるまで2度と美容室に行かなかった。友達から紹介してもらったお気に入りの散髪屋を見つけ、再び「散髪屋」通いを始めたのだった。

 

 

 

 

 

 

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By | 2016-11-25T20:16:58+00:00 6月 23rd, 2014|サロンニュース|0 Comments

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